
おからっとさん、なぜ警察を辞めたの?
まさか不祥事でもした?

いやいや、辞めた理由は仕事よりも家庭を優先したかったからなんだ。
安定した給与と待遇が補償されている公務員を辞めるなんて、普通の人では考えられませんよねw
私が警察官を辞めた理由は、
仕事よりも家族との時間を大切にしたかったから
というのが一番の理由でした。
そして、退職の決定打は、「妻がうつ病になったから」です。

本題に入る前に、私の仕事内容の整理
そもそも警察官と一概に言っても所属により仕事は多種多様です。
私の所属について整理しておきます。
警察学校卒業後、1年超を交番で勤務し、その後は退職まで交通課で庶務係や事故捜査係をしていました。(ほとんどが交通課です)
交番の仕事内容

交番では、3交代と言って、「当番・非番・公休」のサイクルで働いていました。
実際の例をあげると、
- 7月1日朝8時30分勤務開始
- 7月2日朝8時30分勤務終了(勤務終了後は休み)
- 7月3日休み
の繰り返しです。
仕事内容は、事件・事故が発生した場合は現場に急行して対応。
事件・事故の発生がない場合は、巡回連絡や交通違反の取締りをします。
交通課での仕事内容

交通課では、通常の平日だけ出勤する日勤と、交番と同じ3交代の両方を経験しました。
日勤の仕事内容は、市内(区内)すべての物損事故の確認、人身事故の書類作成・訂正、交通違反取締りなどで、週に1・2回当直勤務(夜間警察署での電話番)があります。
3交代では、人身事故が発生した場合に車(キャラバンが多いかな)に乗って、実況見分や供述調書などの作成をしていました。
家族との時間がとれない!?その理由とは
家族との時間がとれない理由は、ずばり
事件事故が発生した場合家に帰れない・土日祝日関係なく呼び出しがある
からです。
また、常に携帯電話はそばに置いておき、所属からの連絡はすぐに対応しなければなりません。
※あくまで私が所属していた警察署での経験で、すべての警察署がこのとおりであるかはわかりません。
家に帰れなくなる理由
特に、逮捕した場合、「48時間以内に送致(すべての書類を完成させる)」する必要があります。
この場合、非番で本来朝8時30分に帰ることができる人でも、書類が完成するまで家に帰ることはできません。
また、事件・事故対応で非番日に8時30分に帰れるのは滅多にありません…
その他にも、そもそも警察は人的リソースが不足しているので、特に内勤者は激務であり、非番や勤務終了時間だからといってすぐに家に帰れません(^_^;)
土日祝日関係なく呼び出しがある理由
日勤であれば、土日祝日はゆっくり休みたいですよね。
しかし、そうは言ってられません。
内勤(交通課や刑事課など)で勤務する人は担当の事件に責任を持つ必要があります。
大きな事件・事故が発生すれば、現場指揮や事件処理のため、土日祝日関係なく(ひどい時は旅行中も)呼び出しがあり、正当な理由がなければ断ることができません。
ちなみに、大きな事件・事故が発生すれば、3交代の非番や公休の勤務員も呼び出しを受けます。
私の経験上、2ヶ月に1・2回以上は土日祝日の呼び出しがありました。
また、土日祝日の当直(代休はなし)が月に1回はあるので、まとまった休みはあまりとれませんでした…
妻がうつ病に…退職の決定打!

一週間朝から夜まで働いて、ようやく休日に妻と旅行や外食に…
と思っていた矢先、深夜1時に呼び出しの電話が…
こんなことが続いて、そのたびに妻は涙を流していました。
特に子どもが生まれてからは、急な予定変更や度重なる休日のワンオペにより、育児ノイローゼになってしまいました。
妻の回復や、私自身何を大切にしたいかを考えた時に、仕事よりも家族が大切だと改めて認識しました。
そして、その勢いのまま退職し、妻の実家近くに引っ越しました!
(今思うと巡査部長に昇任したばかりだったので、多大なご迷惑をおかけしました(._.))
警察官になってよかったと思うことも!
警察官になってよかったということもあります。
それは、お金や特殊な経験です♪
警察官は高給取り?20代で年収550万円超
私は28歳で退職しましたが、当時の年収は550万円超。
妻も働いていたので、かなりの貯蓄ができました。
20代後半でこの年収はいい方ではないでしょうか!?

警察官という特殊な経験
特殊な仕事ですので、2万件以上の交通事故対応や、取締り、逮捕など、警察でしか経験できないことを経験することができました。
その分、守秘義務が重くのしかかりますが私の人生にとっていい経験です。
まとめ|警察官を辞めた理由
私が警察官を辞めた理由は、家族との時間を大切にしたかったから。
確かに、給与は良かったですが、それ以上に家族を第一に考えた結果です。
また、この記事はあくまで私の経験談であり、客観的なものではないことはご理解ください。
実際の警察業務はもっと楽しく、家族との時間を大切にできるかもしれません。
警察官の中には毎月のように旅行に行ったり、のんびりと仕事をしている人もいますので👍

警察官を辞めたからこそ伝えることができる情報を積極的に発信してきますので、よかったらその他の記事もご覧ください👇️


コメント